- >>ECM
- 企業や組織における情報の蓄積、管理、運用を統括的、包括的に行うための技術やシステムのこと。
- デジタル技術の進歩により大量の情報の記録・蓄積が容易にできるようになり、情報が大量に増える一方で、会社間の競争激化によるインフラ、メディア、フォーマットの乱立、多様化などにより効率的な情報の共有、運用が却って難しくなってきたことを背景に、2000年頃に登場した概念である。
- ECMの世界的権威としてECM技術の理解、導入、使用に関して主導的な役割を果たしているAIIM(Enterprise Content Management Association)では、「ECMとは、組織のプロセスに関連するコンテンツや文書を収集・管理・蓄積・保護・配布するための技術、ツール、手法」と定義している。
- ECMソフトウェア製品は、情報の蓄積・管理・検索・配布などの基本機能を核として、紙媒体のデジタル化など情報の入力支援、デジタル複合機との連携などの機能を持っている。また、一連の情報や情報媒体の共通プラットフォームの提供、情報のバージョン/リビジョン管理、ワークフロー、プロセス管理など統合的な機能を持っているものもある。
- 近年では日本版SOX法など社会的にも企業の情報管理能力を求める傾向からECMに対するニーズはますます高まっている。
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